Dr.コバの『健康・時短・簡単』自炊レシピ⑦〜レバー苦手でも美味しい!『レバーの生姜焼き丼』

レバーが体にいいことはよくわかっているんだけど、下処理が面倒だし、食べても臭みが残って苦手なのよね〜。

Dr.コバ

僕も今までそう思っていました。

でも下処理をきちんと行い、生姜を使えば、臭みはほとんど気にならなくなり、とても美味しくレバーをいただくことができます!

小春

レバーって、とっても美味しそうニャ〜。

あなたは普段、レバーを食べていますか?

僕も今まで、ほとんど食べることはありませんでした。

子供の頃、母親がレバニラを作ってくれた記憶はあります。

また、少し昔に、生のレバ刺しを飲食店で食べることができた時に、腸炎になって痛い目に合ったこともありました(泣)。

しかし、オーソモレキュラーを学んでいくうちに、レバーから鉄分、ビタミンAなどを積極的に摂りたい!という気持ちになってきました。

鉄分やビタミンAについては以下の記事をご覧くださいね。

今回、レバーを使った料理は初挑戦でしたが、思いの外、うまくいきました。

あなたも、レバーの料理にぜひ挑戦してみてくださいね。

先に『レバーの生姜焼き』を作っている動画をお見せしますね。

どうです、美味しそうに見えませんか?作りたくなってきましたか?

よかったら作り方も見ていってください。

まずは大事な下処理から

スーパーに売っていた『豚レバー』を使いました。

プリプリですが、やはり臭いはキツいです(笑)。

まずは『血抜き』をしなくてはなりません。

そこで活躍するのが『塩』と『お酢』です。

レバーに塩とお酢を混ぜて、揉み込みます。

素手で触ると、ちょっと気持ち悪いので、使い捨てビニール手袋があると、とても重宝します。

最初はこんな感じで、かなりドロっとした、臭いのきついモノが出てきます。

水で洗いながら、何回か塩とお酢を入れ直します。

念入りに洗うと、きれいなレバーになりました。

表面にくぼみのようなものが見えるのも、うまく『血抜き』ができた状態といえるでしょう。

これで下処理は終わりですね!

生姜焼きのタレ作り

次にタレを作りましょう。

レバーを漬け込むタレと、フライパンに入れるタレを分けて2つ作ります。

↓レシピはこちらを参考にしました。↓

レバーの生姜焼き丼のレシピ

そして、レバーを生姜タレに漬け込みます。

15分ぐらいは漬けましたかね。

お好みの具材を用意

レバーの生姜焼き丼のレシピ

今回はこちらのレシピで紹介してあった、長ネギ、ニンジン、ピーマンを使いました。

長ネギの切り方はちょっと違いますね(笑)。

タマネギも合いそうですね!

また、レバーを卵でとじても美味しくなりそうです。

いろいろ、試してみる価値はありそうですね!

それでは、いよいよフライパンで焼いていきます。

フライパンで焼く

先に野菜をサッと炒めます。

野菜を一度、フライパンから取り出して、レバーを焼きます。

レバーは非常に焦げやすいので、別々に焼いた方が無難です。

かなり気をつけて焼きましたが、やはり少し焦げました。

あらかじめ作っておいた、生姜焼きのタレを混ぜます。

美味しそうな、いい色合いになってきましたね。

先に炒めておいた野菜を混ぜて、軽く温めて出来上がり!

なかなか、いい感じに出来上がりましたね。

味もなかなかグッドでした!

下処理から出来上がりまで30分ぐらいですので、さほど時間はかかりません。

レバーの栄養

このレシピシリーズ恒例の栄養素の計算です。

豚レバー100gに含まれる栄養素を計算してみると、

エネルギータンパク質亜鉛ビタミンAナイアシン葉酸
114kcal20.4g13.0mg6.9mg13000μgRAE
=(43333IU)
14mg810μg

こちらを見ると、含まれる栄養素は半端なく多いです。

特にビタミンAですね。

サプリメントで売られているのが1万単位ですので、その4倍ものビタミンAが摂取できます。

それと、鉄分です。

レバーに含まれる鉄分は、『ヘム鉄』ですので、吸収効率が10~20%と非常に高いものです。

やはりレバーは定期的に摂取したい食材ですね。

それも、美味しく摂りたいですよね。

ぜひ、あなたもこの『レバーの生姜焼き丼』を試してみてください。

それではまた。

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