僕も今までそう思っていました。
でも下処理をきちんと行い、生姜を使えば、臭みはほとんど気にならなくなり、とても美味しくレバーをいただくことができます!
レバーって、とっても美味しそうニャ〜。
あなたは普段、レバーを食べていますか?
僕も今まで、ほとんど食べることはありませんでした。
子供の頃、母親がレバニラを作ってくれた記憶はあります。
また、少し昔に、生のレバ刺しを飲食店で食べることができた時に、腸炎になって痛い目に合ったこともありました(泣)。
しかし、オーソモレキュラーを学んでいくうちに、レバーから鉄分、ビタミンAなどを積極的に摂りたい!という気持ちになってきました。
鉄分やビタミンAについては以下の記事をご覧くださいね。
今回、レバーを使った料理は初挑戦でしたが、思いの外、うまくいきました。
あなたも、レバーの料理にぜひ挑戦してみてくださいね。
先に『レバーの生姜焼き』を作っている動画をお見せしますね。
どうです、美味しそうに見えませんか?作りたくなってきましたか?
よかったら作り方も見ていってください。
目次
まずは大事な下処理から
スーパーに売っていた『豚レバー』を使いました。
プリプリですが、やはり臭いはキツいです(笑)。
まずは『血抜き』をしなくてはなりません。
そこで活躍するのが『塩』と『お酢』です。
レバーに塩とお酢を混ぜて、揉み込みます。
素手で触ると、ちょっと気持ち悪いので、使い捨てビニール手袋があると、とても重宝します。
最初はこんな感じで、かなりドロっとした、臭いのきついモノが出てきます。
水で洗いながら、何回か塩とお酢を入れ直します。
念入りに洗うと、きれいなレバーになりました。
表面にくぼみのようなものが見えるのも、うまく『血抜き』ができた状態といえるでしょう。
これで下処理は終わりですね!
生姜焼きのタレ作り
次にタレを作りましょう。
レバーを漬け込むタレと、フライパンに入れるタレを分けて2つ作ります。
↓レシピはこちらを参考にしました。↓
そして、レバーを生姜タレに漬け込みます。
15分ぐらいは漬けましたかね。
お好みの具材を用意
今回はこちらのレシピで紹介してあった、長ネギ、ニンジン、ピーマンを使いました。
長ネギの切り方はちょっと違いますね(笑)。
タマネギも合いそうですね!
また、レバーを卵でとじても美味しくなりそうです。
いろいろ、試してみる価値はありそうですね!
それでは、いよいよフライパンで焼いていきます。
フライパンで焼く
先に野菜をサッと炒めます。
野菜を一度、フライパンから取り出して、レバーを焼きます。
レバーは非常に焦げやすいので、別々に焼いた方が無難です。
かなり気をつけて焼きましたが、やはり少し焦げました。
あらかじめ作っておいた、生姜焼きのタレを混ぜます。
美味しそうな、いい色合いになってきましたね。
先に炒めておいた野菜を混ぜて、軽く温めて出来上がり!
なかなか、いい感じに出来上がりましたね。
味もなかなかグッドでした!
下処理から出来上がりまで30分ぐらいですので、さほど時間はかかりません。
レバーの栄養
このレシピシリーズ恒例の栄養素の計算です。
豚レバー100gに含まれる栄養素を計算してみると、
エネルギー | タンパク質 | 鉄 | 亜鉛 | ビタミンA | ナイアシン | 葉酸 |
114kcal | 20.4g | 13.0mg | 6.9mg | 13000μgRAE =(43333IU) | 14mg | 810μg |
こちらを見ると、含まれる栄養素は半端なく多いです。
特にビタミンAですね。
サプリメントで売られているのが1万単位ですので、その4倍ものビタミンAが摂取できます。
それと、鉄分です。
レバーに含まれる鉄分は、『ヘム鉄』ですので、吸収効率が10~20%と非常に高いものです。
やはりレバーは定期的に摂取したい食材ですね。
それも、美味しく摂りたいですよね。
ぜひ、あなたもこの『レバーの生姜焼き丼』を試してみてください。
それではまた。
レバーが体にいいことはよくわかっているんだけど、下処理が面倒だし、食べても臭みが残って苦手なのよね〜。