Dr.コバの『健康・時短・簡単』自炊レシピ③〜調味料を揃えて本格濃厚「麻婆豆腐」〜

Dr.コバ

こんにちは!こばやし内科クリニックの小林です。

今回は自炊レシピは麻婆豆腐です。

実は僕が作るのも食べるのも一番好きな料理なんです!

あなたも調味料を揃えて、本格的で濃厚な麻婆豆腐を作ってみませんか?

ヒョウ丸

オレはニンニクが効いたスパイシーな料理が好みだぜ!

あなたは麻婆豆腐、好きですか?

子供から大人まで、とても人気のある料理ですよね!

スーパーで売っている麻婆豆腐の素を使うと、簡単にできますよね。

僕は、ある時から市販のものは買わなくなりました。

その理由は「調味料をイチから揃えて作る」方が、ずっと美味しいからです!

美味しい上に、好みに合わせて辛さも調節できます。

僕は子供と一緒に食べますので、辛さは控えめにしています。

本当は抜群に辛い、よりスパイシーな麻婆豆腐が好みなんですが(笑)。

あなたも本格的で濃厚な麻婆豆腐を作ってみませんか

それでは早速作り方を見ていきましょう!

まずはスーパーで材料を調達

まずはお買い物です。スーパーで食材と調味料を揃えましょう。

麻婆豆腐の食材
  • 豆腐:木綿豆腐か絹ごし豆腐か、お好みで
  • 挽き肉
  • 小ネギ
  • ニンニク

↓今回はこちらの木綿豆腐を使いました↓

「大地を守る会」から配送していただいたものです。

↓挽き肉はこちらです↓

麻婆豆腐を作るために必要な調味料
  • 調理油:なんでもいいですが、僕はごま油を使うことが多いです
  • 豆板醬(とうばんじゃん):辛味をつける
  • 甜麺醤(てんめんじゃん):甘味をつける
  • オイスターソース:なくてもいいんですが、あると濃厚さが増します!
  • 片栗粉:他の料理にも使えますので、ある程度の量を常備しておきたいですね。
  • 山椒:仕上げに振りかけると、より美味しいです。

↓調味料はこちらです↓

豆板醤と甜麺醤は使いやすさを重視してチューブタイプを使っています

瓶のものが主流かと思いますが、スプーンで取り出すのが意外と面倒に感じます。

さて、材料は揃いましたでしょうか?

それでは作り始めてみましょう!

実際に作ってみましょう

まずは食材を切っていきます。

豆腐を等間隔に切ります。あら、崩れちゃいました。

ニンニクはたっぷり使いました。みじん切りにします。

小ネギも最初に切るのが普通だと思いますが、今回はあとで切りましたので写真はないです。

さあ、フライパンに投入しましょう。

ごま油でニンニクを軽く炒めます。

ニンニクの香ばしい香りがしてきたら、挽き肉を一気に入れます。

しっかり火が通ったら、豆板醤・甜麺醤・オイスターソースを入れます。

豆板醤と甜麺醤の割合で辛さが決まります。

僕は子供に合わせて、豆板醤:甜麺醤=1:2ぐらいにしています。

大人向けなら、1:1。より辛いのがお好みなら、豆板醤の割合を増やすといいです。

量は?というと、僕は目見当で入れています。

挽き肉がこげ茶色になる程度が美味しいと思います。

今回はこげ茶色にはならず、ちょっと調味料が足りなかったかも。

豆腐を加えて、水を200mlほど入れます。

ネギを追加。

まあまあの出来です。

最後に片栗粉を溶かした水を100ml、回し入れて調理終了です。

麻婆豆腐をお皿に移し、山椒を振りかけて出来上がり。

なかなか美味しそうですね。

味もなかなかでした。

調味料をもう少し加えても良さそうでした。

あなたも是非、作ってみてくださいね。

麻婆豆腐の栄養価

さて、この『自炊レシピ』の恒例となりつつある、栄養計算です。

僕が作るのは、男子用のボリュームタップリの内容ですので、通常のものより栄養価が高く出ると思います。

ピックアップすると以下のようになります。

タンパク質脂質炭水化物マグネ
シウム
亜鉛ナイアシンビタミンE
59.3g57.0g15g152mg12.8g8.0mg24.2mg13.8mg
麻婆豆腐の主な栄養価

なんと、「亜鉛」「鉄」「ナイアシン」「ビタミンE」がこの1食の麻婆豆腐だけで、1日の栄養所要量を満たしています。

脳の健康にとって、とても大事な『神経伝達物質』を作るのに不可欠な栄養素が満載です。

炭水化物も少なく、糖質制限食としてもバッチリですね。

麻婆豆腐は栄養バランスが非常によく、ヘルシーなメニューと言えます。

麻婆豆腐、ぜひ頻繁に摂りたい料理ですね!

あなたも是非、調味料を揃えて、イチから作ってみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

それではまた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA