オレはニンニクが効いたスパイシーな料理が好みだぜ!
あなたは麻婆豆腐、好きですか?
子供から大人まで、とても人気のある料理ですよね!
スーパーで売っている麻婆豆腐の素を使うと、簡単にできますよね。
僕は、ある時から市販のものは買わなくなりました。
その理由は「調味料をイチから揃えて作る」方が、ずっと美味しいからです!
美味しい上に、好みに合わせて辛さも調節できます。
僕は子供と一緒に食べますので、辛さは控えめにしています。
本当は抜群に辛い、よりスパイシーな麻婆豆腐が好みなんですが(笑)。
あなたも本格的で濃厚な麻婆豆腐を作ってみませんか?
それでは早速作り方を見ていきましょう!
まずはスーパーで材料を調達
まずはお買い物です。スーパーで食材と調味料を揃えましょう。
- 豆腐:木綿豆腐か絹ごし豆腐か、お好みで
- 挽き肉
- 小ネギ
- ニンニク
↓今回はこちらの木綿豆腐を使いました↓
「大地を守る会」から配送していただいたものです。
↓挽き肉はこちらです↓
- 調理油:なんでもいいですが、僕はごま油を使うことが多いです
- 豆板醬(とうばんじゃん):辛味をつける
- 甜麺醤(てんめんじゃん):甘味をつける
- オイスターソース:なくてもいいんですが、あると濃厚さが増します!
- 片栗粉:他の料理にも使えますので、ある程度の量を常備しておきたいですね。
- 山椒:仕上げに振りかけると、より美味しいです。
↓調味料はこちらです↓
豆板醤と甜麺醤は使いやすさを重視してチューブタイプを使っています。
瓶のものが主流かと思いますが、スプーンで取り出すのが意外と面倒に感じます。
さて、材料は揃いましたでしょうか?
それでは作り始めてみましょう!
実際に作ってみましょう
まずは食材を切っていきます。
豆腐を等間隔に切ります。あら、崩れちゃいました。
ニンニクはたっぷり使いました。みじん切りにします。
小ネギも最初に切るのが普通だと思いますが、今回はあとで切りましたので写真はないです。
さあ、フライパンに投入しましょう。
ごま油でニンニクを軽く炒めます。
ニンニクの香ばしい香りがしてきたら、挽き肉を一気に入れます。
しっかり火が通ったら、豆板醤・甜麺醤・オイスターソースを入れます。
豆板醤と甜麺醤の割合で辛さが決まります。
僕は子供に合わせて、豆板醤:甜麺醤=1:2ぐらいにしています。
大人向けなら、1:1。より辛いのがお好みなら、豆板醤の割合を増やすといいです。
量は?というと、僕は目見当で入れています。
挽き肉がこげ茶色になる程度が美味しいと思います。
今回はこげ茶色にはならず、ちょっと調味料が足りなかったかも。
豆腐を加えて、水を200mlほど入れます。
ネギを追加。
まあまあの出来です。
最後に片栗粉を溶かした水を100ml、回し入れて調理終了です。
麻婆豆腐をお皿に移し、山椒を振りかけて出来上がり。
なかなか美味しそうですね。
味もなかなかでした。
調味料をもう少し加えても良さそうでした。
あなたも是非、作ってみてくださいね。
麻婆豆腐の栄養価
さて、この『自炊レシピ』の恒例となりつつある、栄養計算です。
僕が作るのは、男子用のボリュームタップリの内容ですので、通常のものより栄養価が高く出ると思います。
ピックアップすると以下のようになります。
タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | マグネ シウム | 亜鉛 | 鉄 | ナイアシン | ビタミンE |
59.3g | 57.0g | 15g | 152mg | 12.8g | 8.0mg | 24.2mg | 13.8mg |
なんと、「亜鉛」「鉄」「ナイアシン」「ビタミンE」がこの1食の麻婆豆腐だけで、1日の栄養所要量を満たしています。
脳の健康にとって、とても大事な『神経伝達物質』を作るのに不可欠な栄養素が満載です。
炭水化物も少なく、糖質制限食としてもバッチリですね。
麻婆豆腐は栄養バランスが非常によく、ヘルシーなメニューと言えます。
麻婆豆腐、ぜひ頻繁に摂りたい料理ですね!
あなたも是非、調味料を揃えて、イチから作ってみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それではまた。
こんにちは!こばやし内科クリニックの小林です。
今回は自炊レシピは麻婆豆腐です。
実は僕が作るのも食べるのも一番好きな料理なんです!
あなたも調味料を揃えて、本格的で濃厚な麻婆豆腐を作ってみませんか?